96号:ゆうこう歯科ネットワーク「よくかむために」

院長あいさつ

だいぶ暖かくなり、景色も春一色となった今日この頃ですが、いかがお過ごしですか?
入学式や新学期を迎えて忙しい日々を送っておられると思いますが、体調など崩していませんか?
春はお花見、会社では歓送迎会、5月はゴールデンウィークなどイベントもたくさんありますね。
ぽかぽか陽気で外に出る機会も増えそうですが、花粉症の方はここ数ヶ月つらい季節となりますね。外出の際には必ずマスクを忘れないようにしましょう!
学校の歯科検診も始まります。通知をもらう前に検診・治療をオススメします。
結果にチェックがついた方も早めに受診しましょうね。
皆様に素敵な春が訪れますように・・・

スタッフからのひと言

2013年も4分の1が過ぎ、今、日本が変わろうとしています。昨年終わりに政権が変わり、ガソリンは、どんどん上がり、株価もぐんと上がりました景気が良くなり、特に若者の雇用環境が改善されました。
TTP参加で、企業国際競争力が強まり、同時に国内の畜産物は、国の助成金で保護させ、思ったほどの影響はないようです。国の税収も上向き、赤字国際も改善の目処が立ってきました。こんな一年になるといいな~

医院長 高橋先生

今年はなんとか花粉シーズンを乗り越えられそうな・・・が、まだまだ油断は禁物ですね。暖かくなり働きやすくなってきたので歩き方?の練習をしたいなあって思っています。昔から家族やいろんな人に”歩き方が変とかペンギンみたい”と言われているので(汗)

畠山

ずっと壊れていた体重計・・・やっぱり買った方がいいかなと思い買いました(汗)色んなものが計れて、ありがたいやら悲しやら・・・最近の家電は何を見てもすごいですね~見ていて楽しいです!家電人気の理由がわかるような気がします(^^)電子レンジが欲しいな~

有働

4月になると気分一新☆何か新しことを始めるには良い季節ですね。今年は家族で県外の桜を見に出かけようと計画中です。その季節でしか楽しめないものはとても綺麗ですよね。暖かく薄着になるので、夏に向けてそろそろ体も動かさないと・・・と思う今日この頃です(^^)

吉岡

ぽかぽか暖かくなり、過ごしやすい季節になりましたね。
春と言うことで、私がゆうこう歯科に勤めだして1年がたちました!すごいスピードで1年が終わった気がします。(^^;)まだまだ学ぶ事は沢山あるので、初心を忘れずにこれからも頑張っていきます。

安宗

※「よくかく」ための7つのルール※

  • 大きく切る
    食材の包丁の「刃」を入れる回数を減らすこと、自分の「歯あ」でかむ回数が増えます。
    大きく切って、かぶりつけるようにしましょう。
  • 歯ごたえを残す
    舌の上でとろける料理は美味しいのですが、よく噛むためには食材に「歯ごたえ」を残すようにしましょう。
    野菜の繊維はなるべくのこし、油の少ないお肉を選びましょう。
  • 食材の組み合わせ
    軟らかい食材でも、歯ごたえがある食材を組み合わせることでよく噛む料理に変身します。納豆にちりめんじゃこ、サラダにナッツを入れるなど、違う食材の食感を楽しみながら組み合わせてください。お母さんの食感センスの見せ所です。
  • 水をおかない
    食卓に水をおくと、食べ物をよくかまずに「流し込んで」食べる習慣がつきます。食べるときには食材の水分とだ液で十分です。
    なるべく水やお茶を食卓に置かないようにしましょう。レストランや喫茶店でまず「お冷」が来るのは、食事のためでなく注文を取ったかどうかの確認です。この習慣が家庭に持ち込まれて、食卓に水をおく習慣がついたと考えられます。お水やお茶は食事の前か後に飲みましょう。
  • 足がとどくイスを使う
    食事中の姿勢はとても大切です。子供が食卓に座った状態で、足のつくイスか正座をせるか、足置きを用意しましょう。足がついていない状態では体が不安定になり猫背になります。猫背は悪い歯並びのもとです。また、足がついて食事しないと良く噛まない、イライラなどの不快感を引き起こすと報告されています。
    ※普段の姿勢に注意しましょう。
  • せかさない
    「さっさと食べなさい」忙しい日常でついこのような声をかけがちですが、食事をせかされると子どもたちはよくかまずに丸呑みしてしまいます。丸呑みすると、噛む回数がへり消化が悪くなります。かむ力のない子どもや、食事のペースが遅い子どもに「さっさと食べなさい」とせかすことは「流し食べ」をうながしてしまいますので危険です。ゆっくりと食事時間をとるようにしましょう。
  • 楽しむプラス
    「よくかむ」事が必要とお話しましたが、食事は楽しむものです。修行ではありません。人は楽しむために行動を起こします。毎日の食事を楽しんで、さらにプラスαでよくかめる工夫をそれぞれのご家庭でさ探してみて下さい。