最近、ひどい虫歯の子供さんは減ってきていますが、あごが小さく歯並びの悪い子供さんを見かけることが多くなっています。 乳歯の時に隙間なく歯が並んでいると、永久歯に生えかわった時にスペースがなくなり、歯並びが悪くなります。矯正のご相談を受けることも増えてきました。 一般的な矯正は歯を抜いてスペースを作り、ワイヤーを使って歯を移動させるというのがほとんどですが、当院では歯を抜かずに入れ歯型の床装置を使用する矯正を行っています。 あごが小さくて歯が並ばないのであれば、あごを拡大して歯を並べようという方法です。
床矯正は、右図のような装置を口の中に装着して行います。
■床矯正のメリット @歯を抜かずに矯正できます。 A比較的安価です。当院では一装置6万円(調整料別途)。 B取りはずしができるのでワイヤー矯正より清潔。 C2、3年を要するワイヤー矯正とくらべて治療期間が短い。 ■留意点 装置を口の中に入れておく時間が長いほど早く あごが拡がります。患者さんのやる気と協力が不可欠です。