学校検診が終わって思うこと

保育園〜高校までの学校歯科検診が終わり、当院でも「治療表をもらったので治療を受けたい」と治療を希望される方が集中して、時間帯によっては予約が取りにくい日が1ヶ月ほど続き、ご迷惑をおかけしました。
学校の検診ではライトも無く、暗い所で短時間で診るため、どうしても虫歯の見落としがあります。治療表をもらわなかった場合でも、確認のためにも是非、定期検診にいらしてください。

昔の歯科医院には虫歯の子供さんたちで溢れるほどでしたが、最近では重症の虫歯の子供さんはかなり減ってきているように思います。保護者の方々のデンタルIQ(歯に対する知識・関心)が高くなってきているのでしょう。
一方、歯肉炎や歯並びの悪い子供さんが増えています。ファーストフードなど、軟らかい物を多く摂ることにより咀嚼回数が減り、顎の発達が妨げられているのも原因になっています。
ご家庭ではなるべく硬い物をしっかり回数噛んで食べるよう心掛け、食事中の水分は流し込みを防ぐため、できるだけ控えるよう習慣付けましょう。
 
また、仕上げ磨きは乳幼児の頃は毎日してあげてください。仕上げ磨きはもういいかな?と思われる小学校低学年〜中学年までは、週に一回程度で構いませんので時々はチェックしてあげてくださいネ。毎日のブラッシングを“面倒”なものではなく、“楽しい”ものにするように工夫してみましょう。小さい頃からの正しいブラッシングと、継続した定期検診を受けることが「永久歯カリエスフリー」の近道になるのです。

 
     
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