ちょっと気になる歯の話A 数字は語る…約20%!

もし、あなたの歯がすべてなくなり、やむを得ず総入れ歯になってしまったら……。
今まで普通に食べていたものを「食べにくい」と感じることが、度々起こってくるでしょう。 大好物が食べれなくなることだってあるかもしれません。

例えば、ステーキ。今までは、ほどよい噛み応えを楽しみながら味わっていたのに、総入れ歯になると、ステーキを見るだけで「固そう」と感じてしまうことになりかねません。
りんごは、かじろうとした途端、入れ歯が外れてしまうかもしれません。
固焼きせんべいに手を出すことも少なくなるでしょう。

柔らかいイチゴだったら大丈夫、と思ったら大間違い。イチゴの小さな種が、入れ歯と歯ぐきの間に入ってしまい、意外に痛くて食べづらく感じるかも。
お餅やガム、海苔なども、入れ歯にくっついて食べにくくなります。
また、入れ歯は熱を通さないので、熱い飲み物を飲むときには気を付けないと口の中を火傷してしまうことも。

ある調査によると、総入れ歯になると、自分の歯で噛んでいた時と比べて約20%しか、噛む力が出なくなってしまうのだそうです。そうなると胃腸への影響も心配ですね。
すべての歯がなくなってしまうと、顔の表情もすっかり変わってしまいます

“入れ歯が自分の歯の代わりをしてくれる”と考えがちですが、実は総入れ歯になることによって、今までの食生活が激変してしまうといっても過言ではないのです。
豊かで楽しい食生活を謳歌するためには、歯を大切にしていつまでも自分の歯で食べ続けることが、秘訣の一つと言えそうです。

 
     
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